第18回 運営推進会議記録
開催日:令和7年4月17日(木)
1.現状報告
・現在、ご利用者様は19名。
内訳は、要支援1→1名、要支援2→2名、
要介護1→10名、2→2名、3→2名、4→0名、5→1名
区分変更申請中で保留 1名
・この半年間でコロナウイルス、インフルエンザ等の感染症の発生は無し。
・この半年間でご利用者様に関わる事故は無し。公用車での車対車の事故1件。けがは無し。
・前回の運営推進会議で話のあった、公用車にだいだいの家のステッカーを貼ったら宣伝になるのでは、というご意見に対し、ご家族様の協力の元、ステッカーが完成し公用車の背面に貼ることができた。
2.だいだいの家を取り巻く環境の変化
・ご利用者様がお亡くなりになったり、退所されたりして半年前に比べ3名減少。
・近年の物価高騰、人件費、光熱費、燃料費等の高騰により経営はなかなか厳しい状況。大変恐縮ではあるが、今年の4月より昼食代(おやつ代込み)を660円から750円に値上げさせた頂いた。
・ご家族より苦情、ご指摘を頂いた。これは大変ありがたいことであり、職員一同介護の基本や報連相等サービス内容を改めて振り返り実践へつなげるよう日々努めていくようにする。
①ご利用者様が靴のかかとを踏んだ状態で帰宅をしたことが何回もあった。
→こちらの注意確認不足。転倒の可能性が高く、十分配慮する。
②ご利用者宅を訪問しご家族へプラン作成の聞き取り時、ご家族のお話に職員の返答がご家族の気持ちの沿った内容ではなくご立腹させてしまう。
→社内全体研修会議にて、ご家族のお気持ちに沿った返答ができるように話し合いを実施。言葉遣いや返答に気持ちのこもった対応を心がける。
③個別機能訓練のプランの目標が抽象的で短期目標が3カ月で達成できるのかというご指摘。
→ご指摘の通り、目標が大きすぎてわかりにくかった。更に、印刷物の文字も小さく見えづらかった。社内全体研修会議にて協議し、今後はできるだけ具体的に、わかりやすいように数値化してプランの目標を立てるようにする。文字が小さい件は拡大コピーをして対応したり、プランの書式自体を変える等、検討する。
④ご利用料の領収書に受領印や日付がない。
→市役所や税理士に相談したところ、印や日付がないのは違法ではないが、できるだけ利用されている方のご意見に沿った方が良いとのことで、早速4月発行分より受領印と受領日の入力を開始する。
・近年、職員の最低賃金が大幅に上がっている。小規模の介護施設が残っていくのは並大抵のことではない。行政の根本的な考えが他事業所との合併を勧めているように思われる。しかし、小規模は小規模の良いところが必ずあるはず。
・各加算を算定することはご利用者様へより良いサービスを提供していくために必要なことで、厚労省のLIFEというシステムへ入力し、フィードバックを受け、より良いサービスへつなげるサイクルを作る、という国の狙いもある。
ご家族より
①飲食店を経営しているが材料の値上がりが激しく、経営が厳しいという当所の話もよくわかる。
②義母が通所しているが介護負担が大きい。ショートステイも利用しているが利用を多くしてしまうとデイと比べてしまって不満が出てしまうのではないかと心配している。ショートで高価なバッグ、財布の紛失があったが2年経って返ってきたこともあった。だいだいの家には感謝していて義母は針仕事が楽しみで「今日はだいだいの日か?」と聞いてくるので、これからもお願いしたい。
・材料費の高騰において自助努力も必要。例えば農家さんから直接米を買うと安い。玄米で買って精米するのはどうか。調理職員が2名いるが(内、管理栄養士1名)食材費に加えて人件費も上がっているので昼食代(おやつ代込み)を上げさせていただくのをお願いし、同意を得てこの4月から対応させていただくことになった。
・経営を安定させるためには、他事業所との協力や外国人の雇用を検討したらどうか。アジア地域の外国人は基本優しい性格をしている。ただ、送迎業務を任せるのは難しいかも。
・ご家族より、施設でボランティアをやりたいという話があった。大きな施設は様々な内容のボランティアを受け入れているはず。ささえあいポイントという事業を市が行っていて当所も事業の受け入れ施設として登録している。ボランティアの受け入れも実施している。
・公立中学校を中心に、休日の部活動を段階的に学校から地域の指導者やクラブに移行する。地域の防災活動やボランティアにぜひ参加してほしい。
・早出、曳馬地区は少子高齢化が顕著で認知症の方も多い。子供は独立し家から巣立っていき、残るのは高齢者ばかりなので高齢化のアップにもなっている。地域の民生委員の役割も重要となっている。
次回開催予定:令和7年10月